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アガルタからの便り-加持顕
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絵柄は可愛いけど、実は本格的な妖怪漫画・・・もっけ - 熊倉隆敏(講談社)
日本の妖怪モノと言えば、水木しげる翁の人気漫画『鬼太郎シリーズ』、最近では京極夏彦さんの「京極堂シリーズ(講談社!)」などが有名ですね。

そんな2強?妖怪関連創作市場にひっそりと登場した漫画が、今回ご紹介する『もっけ(講談社)』です。
結構地味(内容はしっかりしてる)な漫画なのですが、なんとアニメ化が決定したようです。

また第1巻の帯には、『妖怪研究家・多田克己氏、激賞!!』の文字が踊っています。
そしてその上には多田氏の言葉、『これは空想漫画(ファンタジー)ではない、本格妖怪漫画(ファントム)だ』が大きく書かれています・・・・。

もっけ(1-6)/熊倉隆敏
もっけ―勿怪 (1)もっけ―勿怪 (1)
熊倉 隆敏

もっけ(勿怪) 2 (2) (アフタヌーンKC) もっけ(勿怪) 3 (3) (アフタヌーンKC) もっけ(勿怪) 4 (4) (アフタヌーンKC) もっけ (5) もっけ (6)

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<連載誌など>
熊倉隆敏さんの描く本格妖怪漫画『もっけ』、当初は『アフタヌーン・シーズン増刊(講談社)』に掲載されておりましたが、現在は『アフタヌーン(講談社)』に移り、今も隔月で掲載されています。

<お話は・・・>
お話は、姉の檜原静流(ひばらしずる)と妹の檜原瑞生(ひばらみずき)の姉妹が、ある事情から田舎で生活する中で、さまざまな妖怪達と遭遇しながら人間的にも成長していく過程を描いております。
もちろん、アニメの鬼太郎のように、悪さをする妖怪達と戦ったりはしません(結構地味と表現したのはそのため)。

しかし彼女達は、普段の生活の中で妖怪と遭遇するのですから・・・・一味違った妖怪漫画である訳です。

<主人公の人には言えない秘密>
あと思春期真っ只中のこの姉妹、妖怪と関わる理由とも言うべきやっかいな体質の持ち主だったりします。

まず姉の静流は、生まれながら妖怪が見えてしまう体質(#3 ナガレイズナでは、見鬼と言われています)。
そして妹の瑞生は、憑巫(よりまし)とも呼ばれる妖怪に憑かれやすい体質なんだそうです(これも#3 より)。

そんな人には言えない事情から、両親が暮らす都会を離れ、田舎で『拝み屋家業』も営むお爺ちゃんの家に引っ越して来ているのです。

そんなのどかな田舎で、長年妖怪達と人間達の「橋渡し」役を務めてきたお爺ちゃんに見守れつつ、姉妹はさまざまな妖怪達と遭遇していきます。


思春期を迎えた女の子なら誰でも経験するようなエピソードの中に、日本古来の妖怪達が登場するこの漫画、何度読んでも『うまい語り方だなあ』と感心してしまいます。


<蛇足>
各巻の裏表紙には、その巻に登場する妖怪達が百鬼夜行の如く行進する様子が描かれています。ただし絵は可愛いですよ。

表紙も「妖怪(の関連物)と美少女姉妹」という、一見ほのぼのしているんだけどもはっとする構図で描かれております。

地味だけれどもしっかりした内容ですから、単に妖怪好きの方にもお勧めします。


もっけ(1)/熊倉隆敏
もっけ―勿怪 (1)
もっけ―勿怪 (1)熊倉 隆敏

おすすめ平均
starsお勧めです。
starsほのぼの妖怪物語。
stars分かりやすい。
stars物の怪は怖いだけじゃないんです・・・
starsひさしぶりに『あたり』を見つけました

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